〜水と緑とまちづくり〜
トンボを育てる会から分離独立したNPO法人。
地域住民とともに環境保全活動を行い、
自然と人間とが共生できるまちづくりを目指します。
(2000年1月千葉県より認証される)
これまでの活動記録
ビオトープ共生型河川浄化事業(金杉第一調整池・2000年6月〜2002年3月)
千葉県緊急雇用対策事業の一環として船橋市から受託したもの。
生活雑排水が流れ込む水路上流部にカーボン繊維をセット(約50ヵ所)して1次浄化を行い、
さらにこの河川水を、クレソンやセリ、オオフサモなどが植栽されたビオトープ池に通し、
生態系の植物連鎖によって浄化する仕組で、BODやSSの除去率50%を計測した。
広報ふなばし(平成13年11月1日号)でも1面全面を使ってカラーで紹介された。
NPO法人が管理を委託された点でも注目された。
作業中の調整池(水路上流部から撮影)
2001年夏の調整池
船橋市の子ども記者が取材に(2001年10月)
トンボも生息するように・・・
2001年夏には、ここで、たくさんの生物が確認されている。
オニヤンマ、ギンヤンマ、チョウトンボ(希少種)、ショウジョウトンボ、コシアキトンボ、
ノシメトンボ、シオカラ、オオシオカラ、ナツアカネ、アキアカネ、アオモンイトトンボ、
アジアイトトンボ、ウシカメムシ(希少種)、プチヒゲカメムシ、マコモ、ミソハギ、セリ、・・・etc昨年よりさらに緑が濃くなった金杉第一調整池 2002年5月撮影 緑地の管理 長津川調整池グリーンベッドでの植栽。千葉県より受託。
殺風景なコンクリート護岸の緑化を図る。土嚢袋を使った綿の栽培も行った。
コスモスが咲く長津川のコンクリート護岸(2001年秋)
2002年春、植えたばかりの芝桜
2003年春 濃いピンク色が可愛らしい
集合住宅管理組合から受託した、共有地の植栽事業
河川等の浄化実験 アクアクリー研究会より受託し、県内の河川で浄化実験中(カルバート内での作業)