森林ボランティア
    森トープ・すずみ        

船橋市より受託した鈴身第1調整池の除草をきっかけとし、同調整池の植栽を計画。
いろいろな生物の憩いの場を目指し、ボランティアを募って、2001年7月より月2回
の作業を行っています。
鈴身第1調整池がある船橋市鈴身町は、船橋市の北東部、
八千代市との市境。アンデルセン公園や、船橋県民の森のもう少し先で、豊富の
ハイテクパークの近くです。付近には印旛沼、利根川水系の神崎川に注ぐ、鈴身川
や高才川、豊富川などが流れ、コンクリート護岸を自然型護岸に改修した二重川に
も近いところです。田んぼや畑、森がある日本の風景をまだ色濃く残し、四季折々に
散策が楽しめます。

すずみ・秋便り 2003

2003年3月5日 (森トープ・すずみ)の活動日。
風はまだ冷たいけれど、土のにおいは春の訪れを感じさせます
              
      
 クズがはびこっていた斜面に、
 今は60〜70種類の植物が
 植えられています
 

   
     

斜面の上の木々の眺めは、
「ここが船橋?」
思わせるような雰囲気!

  森トープ・すずみの皆さんが植栽を続けている護岸の斜面。

  調整池付近は、郷愁を誘うような風景が広がっている鈴身町です

 
70mのパイプを配管し、
 発電機のポンプで池の水を汲み上げ、

 全面散水出来るようになった。
 毎回大変だった水撒きもこれで一安心。
 ボランティアの皆さんも、大喜び!(2002年6月)

2002年5月の植栽風景 
新芽が伸びはじめている 
 
  これまでに植えた植物は、栃の木、馬力葉椎、紫式部、ピラカンサ、南天、センダン、油桐、コブシ、クサギ、
 上溝桜、真弓、タブ、ポポー、寒椿、青桐、ユズリハ、万両、黄ソケイ、榎、権翠、ムク、ザクロ、カマツカ、
 ツルウメモドキ、クチナシ、沈丁花、十二単、ボタンクサギ、欅、青木、箱根空木、ヒサカキ、アカフキ、
 ギボウシ、トリカブト、吉祥草、ヤプラン、フジバカマ、アイバナ、隠蓑、コーリンタンポポ、オトコエシ、ハラン、
 等々
                                         
作業のようす(2001年秋)