昆虫観察会「虫くん、こんにちは!」
 〜手賀の丘少年自然の家〜

  7月26日(土) 手賀沼近くの県立青少年教育施設で行われた講座で、
講師を務めた、トンボを育てる会の関さんから報告です。

参加者は16家族40名と観察指導員等のお手伝いで計50名ほど。
 直前までの雨もやんで明るくなった曇り空。 
担当はトンボを育てる会の柳瀬と関、それに昆虫大好き少年の大浦聖平助手。
昆虫世界のお話の後、みんなで森の中へ。 
濡れた森に虫の動きも少ないながら、
ノコギリカミキリやベニカミキリ、ハグロトンボやナナフシ、カブトムシ等いろいろ。 
前日にセットしたベイトトラップにはきれいなアオオサムシなども。
 ニイニイゼミやヒグラシの羽化を真近かにみられたのも特ダネ! 
短時間に約30数種の収獲です! 
親子で上手に捕まえて・・・種類もバラエテイーに富んだ森の散策でした。
 

はじめに講堂で、昆虫のお話です。
いよいよ手賀の丘で昆虫採集!
見つけた!カナカナの羽化の瞬間です。
色々な昆虫を見つけて、みんな大満足でした。